2泊3日(車中1泊)のツアーに参加し、尾瀬へ行った。
【日程】
4月28日(金) 22:00 名古屋駅前を出発
4月29日(土) 10:00 鳩待峠を出発
11:30 山の鼻小屋に到着
15:30 見晴、檜枝岐小屋に到着(宿泊)
4月30日(日) 7:00 小屋を出発
9:50 山の鼻小屋出発
11:30 鳩待峠に到着
12:30 シャトルバスが尾瀬高原ホテルに到着(風呂の後昼食、身支度)
14:00 尾瀬高原ホテルを出発し、名古屋へ
21:00 名古屋駅前着
尾瀬には雪が2m積もっていた。川にかかる橋が所々で通行止めとなり、迂回路をとる。
木道は雪のはるか下にあり、湿原のどこを歩いてもかまわない。ガイドに導かれて、寄り道しながら、片道10kmほどの雪原を歩いた。普段は入れない植物の群生場所で立ち止まっては、「夏に来たらこの場所、牛首分岐の3本の白樺の木を探してください。」などとガイドがその場で説明してくれる。
2日間ともに快晴。昼間の山と朝の山ではもやがかかったりまるで違う景色に見える。
ツアーのメンバーがほぼ横一線になって進む。雪を踏んで歩くと靴が5cmほど沈む。場所によっては30cmも深い穴になることもある。予想がつかないだけに、膝も足も歩く距離異以上に負担がかかる。
記憶が残っているうちに夏の尾瀬をみたい。
そして、いつかは燧(ひうち)ケ岳や至仏(しふつ)山にも登ってみたいものだ。