標高:832m(標高差:710m)
7:08 岡崎駅発→浜松駅
浜松駅 → 金谷駅
金谷駅 → 福用駅 9:39到着
9:45 福用駅を出発
12:05 山頂に到着
12:37 下山開始
14:30 福用駅に到着
片道:1890円+590円
JR東海道線を乗り継いで、金谷から大井川鉄道で福用駅まで行く。福用は無人駅だ。
金谷駅の乗換えが5分しかなく、福用駅前の郵便局兼売店がしまっていたため、昼食のおにぎりを買い損ねた。電車でアプローチは初めてだった。
駅前の登山道の標識を頼りに白光神社里社前を左折して上り始める。途中の茶畑を除き、急な上りが続く。ガイドブックの上りルートは急坂コースで尾入コースがゆるやかコースと分岐点の標識に書いてあった。
林道に出たときガイドブックの「林道を横切り林道を並行して行く」といく記述と違うため、一度引き返した。林道をしばらく歩き馬王平に出てほっとした。
馬王平から山頂までは一気に急な上りが続く。
頂上はせまい。北と南側の木が伐採され見通しがよい。北東にうっすらと富士山が見えた。南アルプスの聖岳も雪をかぶっていた。大井川上流の家山の集落が真ん中に見える。
南側には平らな小笠山が見える。その向こうはきっと遠州灘だろうが、かすんで見えない。山頂にいた地元掛川の人が教えてくれた。彼は、さらに隣の山に縦走するそうだ。
春雨スープだけで昼食。山頂にいる間に5組の登山者といっしょになった。コーヒーを飲んで、30分ほどで下り始める。
急な下り道は滑りやすくゆっくりと歩く。小文に近づくと山の中腹まで茶畑で、あちこちで茶摘に出会った。