- 山行名：舟伏山（岐阜県）
- 期日：2008年4月27日
- 目的：お花見
- 参加者：5人
- 日程：
- 5：00 集合
- 7：50 あいの森（入山地）の東ルート登山口を出発
- 8：35 桜峠
- 10：40-11:15 舟伏山頂上
山岳会のお花見登山にゲスト参加させてもらった。
この時期の舟伏山はカタクリをはじめ花の宝庫で、登山者が多いと聞いた。
あいの森に7：40頃到着したときは、一番乗りであったが、下山したときには車が50台近くに増えていた。
お花見の本命のイワザクラは岩場にしか生育しないそうで、頂上に近い登山道脇で姿を見せた。
イワザクラの撮影ポイントは登山道から4-5ｍの距離だが、道が狭くすれ違いができない。みなさん１人ずつ写真を撮るので、込み合ってくると1時間近く待つこともあるそうだ。
カタクリは中腹くらいでは花が散っていたけれども、山頂近くではまだたくさん見られた。西ルートを下山する際、小舟伏山付近に二輪草が群生していた。二輪目が咲いていないので、満開はこれからだそうだ。
メンバーの内3名の方は山野草に飛び切り詳しく、花や葉の微妙な違いからすべての花を特定していく。時折見解が分かれるときがあるが、テンポよく葉や花弁などの特徴をあげて判断理由を述べ合う様は、素人ながら引き込まれるものがあった。
帰路、関市内の蕎麦屋「蕎麦レストラン山久」で冷おろしそば（900円）を食べた後、武儀側温泉に入る。帰宅は18：00頃。
