*[本]アホでマヌケなアメリカ白人

アホでマヌケなアメリカ白人

アホでマヌケなアメリカ白人

息子のテニス大会で試合の待ち時間に読んだ。
マイケル・ムーアは面白い。こういう人をアメリカのリベラル派というのだろうか。

俺の人生を振り返ってみると、よく解らないがハッキリしたパターンが浮かび上がる。俺の人生で俺を傷つけた人間というのは、どういうわけだか必ず白人なんだ−−−俺をクビにした上司、俺を落第させた教師、俺を罰した校長、俺の目に石をぶつけやがったガキ、BB弾で俺を撃ちやがった別のガキ、(TVネイション)を打ち切りにした重役、3年間も俺をストーキングした男、俺の税金を2重に払っていた会計士、俺を殴った酔っ払い、俺のステレオを盗んだ泥棒、俺をボッたくろうとした工事人、俺をフッタ恋人、もっと短期間で俺をフッタ次の恋人、俺の乗った飛行機を滑走路の上でトラックに衝突させたパイロット(何日も食っていなかったに違いない)、竜巻を突っ切ろうとした別のパイロット、俺の小切手帳を盗んで1万6000ドルも使いやがった奴−−−こいつら全員、白人だった!偶然か?いや、そんなはずはねえ!